わたしがクレジットカードの審査に落ちた理由
あなたはクレジットカードの審査に落ちたことがありますか。
多くの人は審査があるということをそこまで気にせずに申し込んでいることでしょう。
そして1、2週間程したらカードが手元に届いた。
そんな感じかと思います。
しかし、一度でも審査に通らなかった経験があるひとはとても慎重になります。
わたしもそのひとりです。
“残念ながらご希望にそえずクレジットカードを発行することができません”という主旨の手紙が届いたときの気持ちはうまく表現できません。
なんで?どうして?え?わたし???
とにかくハテナマークがたくさん浮かしました。
今まで借金をした覚えはないし、各種支払いも長期間延滞したこともありません。
つまり、いわゆるブラックリストに載っているという可能性は考えられないのです。
そこでわたしがとった行動は・・
落ちた理由を直接聞いてみた
どうしても納得できなかったわたしは、クレジットカードを申し込んだ会社に問い合わせてみることにしました。
面倒くさい客だと思われるのは承知の上です。
担当者から返ってきた答えは「総合的な判断でこのような結果となりました」でした。
いぇいぇ、それは分かっているのですが。
わたしは理由が知りたいのです。
それでも回答は変わることはありませんでした。
そのあと色々調べてみましたが、どこのカード会社も審査に落ちた理由はいくら聞いても教えてくれないようです。
わたしは、あそこは審査基準が厳しかったんだと無理やり自分を納得させ、審査に通りやすいとされているカードに申し込みをしました。
無事に審査を通過して今は利用できていますが、申し込みのときはかなり悩みましたし、結果が分かるまではドキドキでした。
参考までに・・どうしても理由を突き詰めたいひとは
審査に通らなかった理由をどうしても知っておきたいという場合には、自分の信用情報がどのように登録されているのかを確認してみると分かることがあります。
信用情報には、あなたがクレジットカードやローン、分割支払いなどを利用した履歴が記録されています。
CIC(株式会社シー・アイ・シー)、JICC(日本信用情報機構)、JBA(全国銀行個人情報センター)の3つの機関で管理されていて、手数料がかかりますが、申請すればあなたの信用情報を開示してもらうことができます。
登録されている内容によっては、原因を予想することも可能です。
とはいっても、落ちる理由はそれだけとも限りません。
なんせ“総合的に判断”されているのですから、わたしのように信用情報が問題なくても落ちるケースはあります。
現実的には、理由をすべて特定することは難しいのかもしれませんね。
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